やまぼうし
 
 伊豆大島では11月からヤブ椿が咲き、3月に大島桜、5月におおしまつつじそしてアジサイと花が続きます。
おおしまつつじの頃に地味にそっと咲く「やまぼうし(山法師)」を密かに楽しんでいます。残念ながら三原山山麓にぽつぽつ見られるだけで群生はなく、町中ではほとんど見ることが出来ません。何とか身近な場所に、そう思って種から株を育てています。
「やまぼうし」の白い花と見えるのはじつは胞(ほう)、花は胞(ほう)の中心にあります。
 春先の小さな新芽が大島に春を告げます 花は薄緑 白 ピンク色に変化してゆきます 
 採種して播きはじめてそろそろ5年になります、10年先を楽しみにやっています、やまぼうしの魅力と成長記録です。  
 台風と日照りは大敵です
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 27.9月27日更新

 種採取に3回行きましたか、4回かもしれません。もう覚えていられません。
ストックされた種の総量が300グラムになっています。
単純に計算して4200粒はあることになりそうです。春まで種を乾燥させないようにして冷蔵庫の野菜室で寝かせます、カビが生えなければ大丈夫でしょう、時々見るようにします
 
 27.9月13日更新

 これだけ大きくて完熟なら良い種になるでしょう
 これだけの種で何粒あるのでしょう

 50粒実際に数えて、あとは目見当700粒を選び、重さが50グラムあったので、最後に今年の収穫種の粒数を推計します



 
 
27.9月5日更新

 熟しています、これなら大きな種が 採れそうです
 オレンジ色の果肉をつぶすと種が 2から4粒入っています
 種だけ取り出す作業はけっこう時 間がかかりますが、
 要領しだい、コツを覚えました
 
27.8月28日更新

 種の採取地2回目の視察
 2週間で大分色付きましたが、まだ 2割くらいでしょうか








27.8月15日更新

 去年秋の種集めは時期を逸してしまい一粒も採れませんでした。

 元町大金沢沿いや神達地区に空き地があるので、10年かけて苗木を育て被災地に移植したいので、気合を入れなおして取り組みます

 目標は 花咲か爺さん

 
 

25.9月27日更新

 涼しくなってきたので、やまぼうしの実を山に見に行ってきました。
まだ全体の2割くらいですが熟していました。まだ青くて堅い実が多かったのでこれから10月下旬まで大丈夫そうです。
株を増やすべく、実を取り出して種を蒔いていますがまだ確率が低くて量産体制にはほど遠いです。










2 5.7.2更新

穏やかな天候が続いたからでしょう
今年は花も実も大きい
 
 
25.6.23更新

 ことしの花は見事です、台風がこなければ大きく成長する可能性が有りますね、期待しましょう。





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